-6 -5 -4 -3 -2 -1 0 +1 +2 +3 +4 +5 +6
/A#  B /B  /B  Bm /B  C /C  /C  Cm /C  Db /Db 
F# /F#  /F#  F#m /F#  G /G  /G  Gm /G  Ab /Ab  /Ab 
/C#  /C#  C#m /C#  D /D  /D  Dm /D  Eb /Eb  /Eb  Ebm
/G#  G#m /G#  A /A  /A  Am /A  Bb /Bb  /Bb  Bbm /Bb 
D#m /D#  E /E  /E  Em /E  F /F  /F  Fm /F  Gb

二声

もうずっと長いこと、二声が好きだ。あまりにも自由で、あまりにもトレーニングすることがありすぎて、その好きは到底終わりそうにない。ある瞬間を切り取っただけでも、無限の可能性が脳を襲う。


例えばドとソが鳴ったとき、僕らがイメージすることができるはずの和声は、すごくたくさんあるはずだ。それは{ド,レ,ミ,ソ,ラ}の一部かもしれない。{ド,レ,ファ,ソ,ラ}の一部かもしれない。{ド,レ,ファ,ソ,シb}の一部かもしれないし、{ド,ミb,ファ,ソ,シb}の一部かもしれない。


僕はそれを、自分の中で、自在に操れるようになりたい。


例えばドとレが鳴ったとき、僕らがイメージすることができるはずの和声は、やっぱりたくさんあるはずだ。それは{ド,レ,ミ,ソ,ラ}の一部かもしれない。{ド,レ,ファ,ソ,ラ}の一部かもしれない。{ド,レ,ファ,ソ,シb}の一部かもしれない。


これを自在に操れるようになったとき、編曲マスターを名乗れる気がする。


例えばラとドが鳴ったとき、僕らがイメージすることのできるはずの和声は、すこし限定されてくる。それは{ド,レ,ミ,ソ,ラ}の一部かもしれない。または{ド,レ,ファ,ソ,ラ}の一部かもしれない。


このときファを操ることができれば、トニックとサブドミナントが区別されるだろう。


例えばドとミが鳴ったとき、僕らがイメージすることのできるはずの和声は、かなり特定される。おそらくそれは、{ド,レ,ミ,ソ,ラ}の一部だ。


こうなったらもう、時間を動くしかない。


前にも似たようなことを書いた気がして探したら、4年前の同じ季節にあった。温度と湿度のうねりが、そう感じさせるのかもしれない。id:ioxinari:20050526

-4 -3 -2 -1 0 +1 +2 +3 +4 +5 ±6 -5 -4
F#7+11 F#mM7 /F#  /F#  F#m7-5 FM7+5 F#7alt F7+11 FmM7 /F  /F  Fm7-5 EM7+5
C#mM7 /C#  /C#  C#m7-5 CM7+5 C#7alt C7+11 CmM7 /C  /C  Cm7-5 BM7+5 C7alt
/G#  /G#  G#m7-5 GM7+5 G#7alt G7+11 GmM7 /G  /G  Gm7-5 GbM7+5 G7alt F#7+11
/D#  D#m7-5 DM7+5 D#7alt D7+11 DmM7 /D  /D  Dm7-5 DbM7+5 D7alt C#7+11 C#mM7
A#m7-5 AM7+5 A#7alt A7+11 AmM7 /A  /A  Am7-5 AbM7+5 A7alt Ab7+11 G#mM7 /G# 
EM7+5 F7alt E7+11 EmM7 /E  /E  Em7-5 EbM7+5 E7alt Eb7+11 EbmM7 /D#  /D# 
C7alt B7+11 BmM7 /B  /B  Bm7-5 BbM7+5 B7alt Bb7+11 BbmM7 /Bb  /A#  A#m7-5